2024
04
28
2010
07
23
相対パスと絶対パス
今回は、相対パスと絶対パスについて綴っておく。
相対パス
相対パスは、自分がいる場所から目標とする場所(パス)を示す方法。
たとえば、自分がindex.htmlというファイルだとした場合に、
同階層に画像フォルダ(image)に入っているgazou.jpg というファイルを自分に写したいと仮定します。
※難しいか?
その場合のタグが、
<img src="image/gazou.jpg">
になりますが、これが相対パスの書き方。
相対パスの利点は、同じようなサイトを作る際にとても役に立ちます。
まー、経験しないと伝わりませんね。
絶対パス
絶対パスは、場所(パス)をきちんとすべて記述する方法。
絶対だから絶対なんだよって感じ。
先ほど説明したタグで言うと、
<img src="http://homepage.sekigaharablog.com/image/gazou.jpg">
という記述が絶対パスによる方法。
※上記あくまで例なので、その場所に画像はありません。
実質のソースの量は増えるが、これも時と場合によっては相対パスよりも
重要な記述方法になることがある。
たとえば、単純な話、何個かのサイトに対して自分のバナーを張ってもらうと
仮定した場合、バナーURLが書かれたタグを相手に張ってもらうとして、
バナーのURLは自分のサーバーの中を指定するときには、
絶対パスで記述したものを相手に送ることになる。
例:
<a href="http://homepage.sekigaharablog.com/"><img src="http://homepage.sekigaharablog.com/image/gazou.jpg"></a>
ということは、絶対パスと相対パスはその時の状況により、
使い分ける必要性があるということ。
ホームページをつくり始めた頃に、ここで頭を悩ませた経験があるので
忘れないように綴ってみた。
2010/07/23 (Fri.) Comment(0) HTMLコーディング
Comments